婚活パーティーに行っても自分好みの女の子があまりいないと感じる事はありませんか?
原因はそもそも自分の好みというものが整理できていない事です。
トークタイムは5分~10分という短時間です。
整理できていない好みの女性を短時間で見極めるのは非常に難しいのです。
今回は婚活パーティーに臨むにあたって、自分を理解するために必要な事を解説します。
この記事を読むことで婚活前に自分の中で何を整理すべきかがわかります。
出会った人が自分の恋愛候補なのか判断するための事前準備をしっかり行いましょう。
婚活パーティーに50回以上参加、10回以上のマッチング成立経験からのリアルなノウハウをお伝えします!
婚活を始める前に自分の恋愛観を具体的に言葉にする事が大事。
以下の質問に答えられるようにしよう。
・どんな人が好きなのか
・NGな人はどのようなタイプか
・プロフィール項目でこだわるポイントはあるか
目次
恋愛観を振り返って自己分析する
あなたはどんな人が好きでどんな人が嫌いですか?
飲み会等で聞かれて回答に困る質問ですね。
恋愛観を言葉にできる人は多くありません。
しかし、婚活パーティーに参加する前に恋愛観の言語化をする事はとても重要です。
なぜならば、短時間で女性が好みかどうか判断しないといけないからです。
婚活パーティーではお相手と長時間話をして、ゆっくり魅力に気付くのでは遅いです。
すべてを言語化できなくてもやりやすいところから始めてみましょう。
好みの条件を明確にする
自分にとってお相手を魅力的と感じる事を列挙してみましょう。
- ・顔が整っている
- ・スタイルがいい
- ・表情が豊か
- ・高学歴
- ・会話のテンションが高い
ここに挙げたのは一例にすぎません。
自分にとってどのような人が恋愛対象になるか言葉にしてみましょう。
ここで考えるべきは「できるだけ〇〇の方がいい」という回答ではなく、「〇〇な人しか考えられない」という条件です。
誰だって、ブサイクな人より美形な人が好きです。
しかし、ひとつしか条件を決められないとしたらあなたはその条件を選びますか?
万人受けする条件ではなく、自分の気持ちと向き合って好きになる条件を探していきましょう。
言葉にするのは簡単ではないはずです。
簡単には決められない事を事前に考えておくことで、婚活パーティー当日悩まなくて済むので絶対にやっておいてほしい事です。
NGな人の条件を明確にする
次にNGな人の条件を言葉にしていきましょう。
- ・ブサイク
- ・太っている
- ・無表情
- ・低学歴
- ・声が小さい
「××な人は絶対無理!」という条件を決めます。
条件は1つ~3つくらいに絞り込みましょう。
実は好きな条件を決めるよりNGな人の条件を決める方がやりやすい傾向にあります。
先にこっちの条件を決める事から始めてもいいですね。
婚活中に条件は変わってくる
条件なんて・・・決められないよー
いきなり恋愛観を言葉にしろと言われても難しいかもしれません。
恋愛に絶対な回答なんて存在しないので、まずは自分なりに考えたものを書き出してみましょう。
婚活を進めていくにつれて、自分の恋愛観が定まってくるはずです。
ここで決めた条件は今後も変わっていく前提で現時点での自分の気持ちを整理するのが大事です。
婚活パーティー中に相手のどこを見るか
トークタイムは5分~10分しかありません。
その中で女性の事をどのように知る事ができるでしょうか。
大きく分けると以下の3点です。
1.容姿
2.雰囲気・印象
3.会話内容
短い時間で人の本心なんてわかりません。
逆にこの3点について自分がどこを注目するか理解しておきましょう。
容姿はときめくかを瞬時に判断
好みの見た目というのは絶対にあります。
これについては誰でも良し悪しを判断できると思います。
高望みをし過ぎるとマッチングできませんし、容姿のどこがいいとか見だすとキリがありません。
パッと見て、その女性をプラスに感じるかを意識しましょう。
物色するようにじろじろ見るのは失礼にもなりますし、容姿については一瞬だけで判断する気持ちでいましょう。
雰囲気・印象は直感を信じろ
雰囲気や印象は質問したり目で見てわかるものではありません。
一緒にいて心地よいとか、会話のテンポが合う等、直感的に判断する事が多いです。
事前に準備する事としては
あなたはどんな人と会話していると居心地をいいと感じますか?
この質問にどう答えるかを考えましょう。
最初は明確な言葉である必要はないですが、婚活で色々な人と話していく中で「あ、この人話しやすいかも!」と感じる時があったらその人の特徴を覚えておきましょう。
恋愛観の確認のための質問は事前に準備する
女性について聞きたい事があれば質問として必ず準備しておきましょう。
トークタイムは流れがあるので、インタビューのように質問してはダメですが、自分主導で質問する時間は作れます。
あくまで初対面同士の会話なので、「将来子供は何人欲しいか」「貯金はどのくらいか」等重たすぎる質問だダメですよ。
初対面の人に聞けるちょうどいい質問文を考えてください。
会話中に話題を転換するタイミングに自分の恋愛観を確認するために聞きたい事を質問するようにしましょう。
プロフィールのどこを見るか
婚活ではスペックという言葉をよく使いますが、相手や自分のステータス・属性に関する事を指します。
よく言われるのが、以下の項目については高ければ高いほどハイスペックな人という事になります。
- 学歴
- 年収
- 職業
高望みの良し悪しについては別の記事で書くとして、ここではプロフィールカードに書かれている事について、事前に準備するポイントを解説します。
プロフィールで見る項目を決めておく
あなたが年下の人が好みなのであれば、プロフィールで真っ先に見るのは年齢です。
NG条件として定職についていないという事をあげているなら職業欄も見る必要があります。
自分の好みの条件判断にプロフィールカードの情報が使えるのであれば、会話する前に知る事ができます。
プロフィールカードも情報量が多いので、じっくり見ていると会話が始まらないので、見る項目を事前に決めておくのは大事です。
本当に重要かはよく見直す
プロフィールに書いてある内容から判断するのは間違っていませんが、表面的な情報であることも事実です。
年齢は若い方がいい、年収も高い方がいいのは事実ですが、数字ばかりに目がいってお相手の人間性を見失わないようにしましょう。
あなたは高いステータスの人間を探しに来たのではなく、恋人になるかもしれない女性と出会いに来たのです。
プロフィール項目に書いてある事だけで自分の恋愛観が決まるかについては、定期的に見直しをするようにしましょう。
準備ができたら実践して振り返る
ここまで、自分の恋愛観の言語化とパーティー当日のどのように女性の事を知るかという点について解説しました。
私も経験者なので自信を持って言えますが、「自己分析は1回では終わりません!」です。
事前に考えておいた方がいいのは間違いないですが、最初からきれいに整理なんてできません。
ある程度考えたら婚活パーティーに参加してみてください。
自分の好みの価値観に合う女性がいたか、魅力的に感じた女性がいたらどこに惹かれたのか。
パーティー後に振り返って自分の恋愛観を何度も整理しなおしてください。
この試行錯誤こそ、自己分析最短の道です。
どこの婚活パーティーに参加したらいいかわからない人は別の記事でおすすめのパーティーを紹介しているのでぜひ見ていってくださいね。
まとめ
今回は婚活パーティーに参加する前に自己分析をして、自分の恋愛観を整理する事の重要さについて解説をしました。
トークタイムは自分がお相手を見る時間であると同時にお相手から自分が見られる時間でもあります。
マッチング成立させるためには、お相手に会話を楽しんでもらう事の方が大事なので、自分がお相手の事を好みかどうかは短時間で判断した方がいいです。
そのために事前に恋愛観を整理しておきましょう。
・自分の好みな女性の条件とNGな条件を1~3つ考える
・容姿、雰囲気、会話内容を元に女性を判断する事になる。
・プロフィールの情報が判断材料になるなら見る項目を整理しておく。
・実際に婚活パーティーに参加してみて、恋愛観の見直しをするのが最短の道
事前の準備は大事ですが、人生トライ&エラーで進んでいくものです。
準備にばかり時間をかけずに60点くらいの自己分析ができたら婚活パーティーに参加してみましょう。
考えた事が正解かどうかは女性と会ってみないとわかりませんからね。
私は婚活を継続していたからこそ、妻と出会う事ができて今はとても幸せです。
みなさまも素敵な未来目指して行動していきましょう!