婚活パーティーで、気に入った人がいなくてマッチング希望を誰に出すか悩む事はありませんか?
マッチング希望を出したくてもホントに好きなのかわからない。
どのくらい好みな人に希望を出せばいいの?
初めて婚活パーティーに行った人だとこんな疑問を抱える事が少なくないでしょう。
今回ははマッチング希望を出す基準どのように設定すべきかを解説します。
この記事を読むことで、マッチング希望を出す際の悩みがなくなり、仮にマッチングしなかったとしても後悔する事がなくなりますよ。
婚活パーティーに50回以上参加、10回以上のマッチング成立経験からのリアルなノウハウをお伝えします!
謙虚さは禁物。自分が一番好きな女性を第一希望にせよ。
マッチング希望を出す基準は好きな度合いではなくNGではない人にすると決めやすい。
目次
婚活パーティーのマッチング希望とは
婚活パーティーの流れは以下の通りです。
トークタイム
トークタイムとは婚活パーティーのメインである女性との会話です。
1人あたり5分~10分程度の会話時間で自由に会話します。
婚活パーティーにおける一番重要な時間です。
今回はマッチング希望の出し方についての説明なので細かく説明しませんが、別の記事にトークタイムのポイントを解説してるので、よかったらこちらもご覧ください。
好印象・気になっているアピール
好印象・気になってるアピールは、婚活パーティーによっては省略される場合もありますが、マッチング希望の前に現在気になっている事を相手に伝える時間です。
希望の伝え方は紙に書いて運営側で集計結果を返してもらう形が多いです。
タブレット等を使うパーティーではタップして全員が入力したらその結果がすぐ画面に表示されたりします。
マッチング希望と性質は似ていますが、最終的なマッチングとは直結しないので、明らかに興味が沸かない人以外は全員〇を付けておきましょう。
この後のマッチング希望を出す可能性がある人については絶対〇しないとダメですよ。
相手からすると好印象を持たれていない人と思われてマッチング希望を出されません。
マッチング希望
最後にマッチング希望です。
第一希望~第3希望を書く所が多いですが、マッチングの可能性を高めるため、第5希望くらいまでたくさん書ける婚活パーティーもあります。
マッチングが成立したらパーティーの後にお茶しに行ったりして、親睦を深める事ができますのでとても重要です。
残酷な話をするとマッチングが成立しなかったらその婚活パーティーは失敗です。
マッチング確率を少しでも高める工夫は必要ですが、何より大事なのは婚活パーティーの結果がどうであろうと後悔しない希望を出す事です。
マッチング希望はどれくらい成立するのか
婚活パーティーに参加するとどのくらいの確率でマッチングできるの?
参加者次第・・・と言いたいところですが、8対8のパーティーであれば2組はマッチングしていますね。
マッチング成立組数を発表するパーティーもありますが、最近は成立結果を紙で渡すだけのところが多いです。
ただ、マッチングした人同士は帰りに待ち合わせをするので、会場前で止まって女性を待っている人はマッチング成立者です。
過去50回以上婚活パーティーに参加した私の確認結果によると2組程度なのですが、これはそんなに的外れな数字ではないはずです。
(もちろん4,5組成立したケースもあるので、あくまで平均的な数字でということですよ。)
運営側が言うには女性は希望を出す数が少なめ
たまたま、大手の婚活パーティー開催をしているスタッフの方と話す事ができたのですが、女性は婚活パーティーのマッチング希望をあまり多く出さない傾向にあるそうです。
個人差があるのはおいておくとしても気になるデータですね。
男性像の理想が高いのか、警戒心が高いのか、理由まではわかっていません。
気にはなるものの、変える事のできない女性の行動を考えすぎてもしょうがないので、自分ができるマッチング希望の出し方を考えていきましょう。
高望み上等!変なバランス調整はするな
婚活パーティーに行くとたいてい一人は美人の方がいます。
最初はびっくりしましたが、何度も行っても見る光景です。
美人で笑顔が素敵な上、話しやすい!
・・・・でも俺じゃあさすがに釣り合わないよ。
ほかの人にマッチング希望出そうかな。
自分に自信がない人だとこんな事を考えてしまうかもしれませんが、自分が一番気に入っているのであれば第一希望で出すべきです。
後で後悔しない
男女の出会いは巡り合わせなので、うまくいくときもあればいかない時もあります。
自分が一番気に入った人にマッチング希望を出しても成立しない事もあるでしょう。
ただ、第3希望くらいに思っていた人を第1希望にしてマッチングできたとしても自分の心の中に後悔が残ります。
もし、あの人を第1希望にしていたらマッチングしていたかもしれない
人の悲しい性質なのでこんな感情が残ってしまうのです。
そうならないためにも自分の気持ちに正直にマッチング希望は出しましょう。
美人な人でも普通にマッチングが成立する
これは個人差や人によると言えばそこまでですが、私の経験上高望みと思っていた女性とも普通にマッチングします。
私はイケメンではないですし、体重100kgの見た目で言うとマイナス寄りの人間です。
そんな私でも普通にマッチングできるので、必要以上に自分を落とさないでください。
トークタイム中楽しかったと感じてもらえたのかもしれませんし、他のライバルがいまいちな人ばかりで相対的によかったと思われたのかもしれません。
理由はともあれ、マッチングできる可能性は十分にあるので、積極的に希望を出しましょう。
マッチング希望を出す基準を作る
すごく好みの人がいたり、話してて楽しい人がいたらマッチング希望を迷わず出せますが、普通な人についてどのように希望を出すのがいいでしょう?
結論から言うと、「友達として付き合えるかどうか」です。
友達として付き合っていけるかを基準にしてにマッチング希望を出しましょう。
自分の中で判断基準を持っておけばトークタイム中に基準以上か、以下かを判断するだけでいいので、精神的にも楽です。
トークタイム中は相手と楽しく会話する事に意識を向けたいから相手を評価する事についてはできるだけ考える事を減らした方がいい!
マッチング成立 = お友達
たまに、婚活パーティーでマッチング成立すると恋人みたいな関係になると勘違いする人がいます。
現実は以下の事ができるだけです。
- 連絡先の交換ができる
- パーティーの後にお茶 or 食事に行ける
もちろんお互い婚活をしているので、その後デートに誘ったりする空気はありますが、初対面の2人なので探り探り進めていく事になります。
そのためマッチング希望を出す基準としてはお友達として付き合いたいと思えるレベルで考えるのがベストなのです。
婚活は出会い方に力を入れているだけで、友達⇒恋人のステップは他の出会い方と変わりません。
マッチング成立したからといって馴れ馴れしくしてはいけませんよ。
NG項目を3つ決める
お友達になりたいを基準にするのはわかったけど、お友達になりたいかどうかをどう決めていいかわからない!
異性に対して友達になりたいかどうかを判断することなんて今までやってきたことないと思いますので、こんな悩みは必ず出てきますね。
私がやってきたやり方はお友達NG項目を3つ決める事です。
人間の心理的にやりたい事を決めるより、やりたくない事を決める方が簡単です。
「こんな子とはお友達としても厳しいな」
「長期的に付き合っていくとなるとここは譲れないな」
そういう条件を3つ決めて、その条件に当てはまらない人はみんなお友達候補です。
3つという数字は増やしても減らしてもいいですが、多すぎるとマッチング候補が減っていきますので適度に設定するのがいいでしょう。
例えば・・・
- 会話していて笑顔を見せない
- 仕事をしていない
- 〇〇歳以上
この条件で婚活パーティーに参加してみて、途中から条件を変更してもいいです。
大事なのは自分の中で基準を明確にすることです。
好みの条件で相手を選ぶのは難しい
僕は好みの女性像があるからNG条件なんて考えなくても好きな条件でマッチング希望の出す人を決めたい!
好きな女性のタイプが決まっていると思っている人はこう考える人もいるかもしれませんが、現実は厳しいです。
好みの条件だけでマッチング希望対象を選んでいると以下のようなデメリットがあります。
- 自分のタイプな人ストライクな人はめったに表れない
- 好きな条件に一致するが、嫌な条件にも一致する人がいた時困る
- 頭の中で想定していなかったタイプの人と出会ったとき判断に迷う
特に最後のデメリットは婚活パーティーでマッチング希望を出しにくくなる原因になりやすいです。
世の中には出会った事のないタイプの人がたくさんいます。
そんな人に出会ったとき、自分の好みかどうかをトークタイム中に考えると大変です。
また、好みの女性で絞り込むと対象となる女性が少なくなり、マッチング希望を出す人数が減ってしまいます。
婚活パーティーではマッチング成立しない限り次につながりません。
その可能性を自分から狭める必要はないので、ぜひ幅広くマッチング希望が出せる頭の整理をしましょう。
ノウハウを学んだら実践へ
私のブログでは婚活パーティーでのノウハウを余すことなく紹介していますが、ノウハウを使わないと意味がありません。
どの婚活パーティーに行けばいいかわからない人はおすすめを紹介しているのでぜひ読んでみてください。
まとめ
婚活パーティーでいい女性と出会えるかは運次第です。
ですが、出会った女性とマッチングできるかは努力と工夫ができる領域なんです。
今回はマッチング希望をどのような考え方で出すとよいかを解説しました。
・自信がなくても自分の評価を落とさず、パーティーで一番気に入った人を第1希望にする。
・希望を出す人の基準を「お友達になりたい」で考える。
・「お友達になりたい」の決め方はNG項目を3つ決めてそれに該当しない人はみんな対象。
基準をもっていると自信を持って希望を出せますので、結果としてマッチングしなかったとしても、「今回は巡り合わせがなかったんだな」とあきらめる事ができます。
「もしもあの時〇〇さんにマッチング希望だしてたら・・・」等と終わった後に後悔しないようにしましょう。
私は婚活を継続していたからこそ、妻と出会う事ができて今はとても幸せです。
みなさまも素敵な未来目指して行動していきましょう!