目次
オフ会を始めよう
引っ越しして、周囲の環境が大きく変わっちゃった。引っ越し先で友達を作れるか不安だな・・・
そんなときはオフ会に参加してみたらどうだい?趣味の合う友達と知り合えるかもしれないよ
オフ会ってどうすれば参加できるの?知らない人ばかりで緊張しないかな?
気を付ける点もあるけど、新しい友達作りの場としては最適だよ。
それじゃあオフ会の楽しみ方と注意点について教えてあげよう。
この記事は新しい趣味を この記事は新しい趣味を通じて異性との出会いを探している人への体験談を踏まえたおすすめ情報を提供しています。
趣味としてのオフ会とは
オフ会とはネット上での呼びかけをきっかけに実際に対面して交流をすることです。
SNSが一番多いですが、ジモティーのような掲示板上での呼びかけがされることもあります。
オフ会は友達作りというコンセプトで実施する事が一番多いですが、他にもテニスをしたい人や、ボードゲームをやりたい人のように個別の目的を設定するケースもあります。
フットサルがしたいけど、一緒にやる人がいない。
だからSNSでやる人を呼び掛けて人数がそろったら実行しよう!と気軽に遊びの企画ができる時代になったんですね。
オフ会に参加するには
オフ会参加へのステップを説明します。
SNSアカウントを用意する
オフ会はグループ機能のあるSNSで実施されることが多いです。
少し前だとmixiでしたが、今はfacebook等がやりやすいでしょう。
他にも専用のホームページを作って参加フォームを作っている団体もあります。
婚活イベントのように、それをビジネスとして立ち上げている場合もあり、それ自体を否定する気は全くありませんが、オフ会という定義を考えると個人が呼びかけして開催されるイベントと考えたいので、一旦対象外として説明を続けます。
ほかにはジモティーのように掲示板上で近所の人に対して呼びかけるケースがあり、必然的に住んでいる場所が近い人が集まるという点で引っ越し後の友達作りには適しているでしょう。
開催場所
テニスやフットサルのように目的が明確な場合は指定されたスポーツ施設等で開催されることが多いですが、友達作りを意識したオフ会の場合は居酒屋で開催されることが多いです。
お店からすると大人数の団体客がきているだけなので、特別な事ではないですが、お店の中に顔見知りがいないという状況から始まるので、店の前でうろうろしている人がいたりします。
基本的に幹事は初参加の人を考慮しているので、不安がらずにお店に入って幹事の方の名前を出して案内してもらいましょう。
参加の流れ
オフ会へ参加する流れを簡単に説明します。
申し込み
まずはSNS等でオフ会の呼びかけに対して参加の申し込みをしましょう。
指定された申し込み方法で実施すれば問題ありません。
注意点としては、会場が知っているお店であったり、主催者が明確になっているオフ会の方がいいでしょう。
SNSからの出会いが当たり前になっている時代ではありますが、SNSで女性に声をかけて事件が発生するケースもあります。
男性の場合も会場についたら予定と違う金額を要求されるというぼったくりの事例もありますので、どのオフ会に参加するかを見極めないといけません。
見極めの参考として、以下を意識してください。
- 同じ主催者のオフ会が過去に複数回開催されていること
- SNSのコメントなどで実際に参加した人の意見が上がっていること
- お店が有名なチェーン店・知っているお店であること
- ビジネス勧誘禁止等の健全な開催を意識した文言があること
オフ会当日
お店に入るとたいていの場合は幹事の方の名前を出して案内してもらう事が多いです。
たまにオフ会のサークル名等をいう事があり、少し緊張することがありますが、お店の方はちゃんと把握しているので、恥ずかしがらずに言いましょう。
幹事の方やスタッフ要員の方と会えたらあとは指示通り動きましょう。
自己紹介カードを書いたり、名札をつけたり、オフ会ならではの取り組みがされていますので、ルールに従ってオフ会を楽しみましょう。
話す人はみんな知らない人なので、自己紹介ばかりで名前が覚えられない事も多々あります。
まずは席の近い数人としっかりおしゃべりするのがいいでしょう。
解散
オフ会は決められた時間で終わりになります。
たまに居酒屋さんが緩いときはだらだら延長することもありますが、チェーン店等だときっちり時間で追い出されます。
二次会については幹事が用意しているケースもありますが、オフ会の常連さんが行きたい人に声をかけて行く事の方が多いです。
その時の雰囲気や楽しかったかどうかで行くかは判断しましょう。
初参加であれば一次会だけで帰っても決して悪い印象は与えないので、断る場合はしっかり言えば大丈夫です。
あとは、仲が良くなった人がいたら連絡先を交換するといいでしょう。
今後同じオフ会に参加するときに安心感が出ますし、そこから友達関係の発展や恋につながるかもしれません。
オフ会のいいところ
普段知り合えない人と出会える
会社や学校、友人関係等の行動範囲だと出会えない人がたくさんいます。
そういう人と知り合うきっかけになるのが、オフ会です。
私がオフ会で知り合った珍しい職業の方はこんな感じです。
- ライブ会場プロデューサー
- 自衛隊員
- 写真家
- 建築家
自分の友人の友人の友人をだどっても到底知り合う事はできない人と1日で知り合えるというのはとても貴重な体験です。
仲良くなったらそこから次の出会いにつながるかもしれません。
自分の世界を広げるという点で、オフ会はいい体験だと思います。
合わない人と付き合わなくていい
新しい出会いはあるものの、会話していて心地よくない人もいるかもしれません。
というかそういう人の方が多いと思っておいた方がいいです。
その場合、その後関係を持たなくていいというのもメリットのひとつです。
会社関係や友人関係で知り合った人だと周囲の環境も考えて嫌な人間関係も継続しないといけない事がありますが、そのようなつながりがないので、スパっと関係を断ち切れます。
オフ会に飛び込んでみて、いい会だったら継続して参加すればいいし、合わないと感じたらその日だけで終わってしまえばよいのです。
オフ会の悪いところ
ビジネス・宗教等の勧誘がある
新しい人間関係を築くという事は何も友達作りだけではありません。
ビジネスを立ち上げて顧客を探す事や宗教普及にも利用されます。
最近ではそのような行為をオフ会で行う事は禁止となっていますが、オフ会の場で行わなくてもその後個別の付き合いになってから勧誘されることもあります。
ビジネスに興味をもって参加するのであればいいのですが、偶然知り合った人が自分の求めるビジネス情報を持ってくる可能性はまずないです。
中には詐欺等もあるので、勧誘には乗らない事を徹底してください。
不純な目的だけの人もいる
新しい出会いがあり、そこから恋愛に発展する事もありますが、出会いがある場というだけで体目的等の不純な気持ちで参加する人もいます。
特に女性は気を付けましょう。
オフ会は新しい友達を作るという点ではとても魅力的な場ですが、何をしてもいい訳ではありません。
ましては責任ある社会人なのですから、節度を守って接するべきです。
やたらガツガツしてくる人がいたらきっぱりNOと言いましょう。
異性との出会い★★★★★
オフ会は新しい出会いがあるため、異性との出会いがとてもしやすいです。
とはいえ、行けば必ずうまく行くわけでもないので、異性との出会いに関してポイントをお伝えします。
オフ会は男性比率が高い
男性諸君には残念なお知らせですが、オフ会は男性の方が圧倒的に多いです。
悪いところでもお伝えしましたが、女性が一人で参加するのは不安要素があるため、男性の方が参加が多い傾向にあります。
女性からすると出会う異性が多い事にもなるので逆にチャンスになります。
別にずるくもなんともないので、自分に有利な状況であれば積極的に活用しましょう。
オフ会に期待しすぎない
オフ会で初めていろんな人と話をしたとしても、緊張したりでうまくできなかったという結果になるかもしれません。
でもそんなことは当たりまえで、オフ会に過度の期待をしてはいけません。
あくまで新しい人間関係を作る場という意識でいきましょう。
できれば気が合いそうな人と連絡先交換できれば上々の成果です。
新しい友達ができればその付き合いの先に運命の人がいるかもしれませんよ。
異性問わず新しい人間関係を増やす意識をしましょう。
複数のコミュニティに所属しよう
オフ会は様々な場所で企画されており、たくさんの人が交流しています。
ひとつの場にこだわることなく、いろんなオフ会に参加しましょう。
居心地がいい場所であれば何度も参加していいですし、雰囲気が違うと思ったら去りましょう。
まずは浅く広くの人間関係を作ることで、深く付き合っていきたい友人が見つかると思います。
この辺はフィーリングの世界なので絶対解はないですが、下手な鉄砲数打ちゃ当たるの精神は大事ですよ。
まとめ
①オフ会はネット上の呼びかけに応じていろんな人が参加する出会いの場。
②SNSアカウントを作って、募集内容をしっかり確認してから参加しよう。
③オフ会では自分の行動範囲では知り合う事のできない人と話す事ができる。
④出会いの場ではあるが、すぐに恋仲になる事はないので、新しい人間関係を作る場という認識を持とう。