トークタイムテクニック

【婚活パーティー攻略】トークタイムで疲れないためのテクニックを教えます!

トークタイムの力の抜き方

婚活パーティーって初対面の人と話すだけでも緊張するのに、会話も盛り上げないといけないし、すごく気を張って疲れる・・・

何回か婚活パーティーに行った人にはありがちな悩みだと思います。

真剣に婚活をすればするほど、トークタイムは疲れてしまいます。

でも、婚活は1回で終わるようなものではないので、疲れすぎて次の婚活を頑張れないようでは元も子もありません。

今回は、トークタイムで疲れすぎないための力の抜き方を解説します。

この記事を読むことで、婚活パーティーに参加する事による疲れを軽減して、また参加しようという意欲が沸くようになるでしょう!

カズオ

婚活パーティーに50回以上参加、10回以上のマッチング成立経験からのリアルなノウハウをお伝えします!

疲れないためには相手にたくさん喋ってもらう

トークタイムは自分か、お相手のどちらかが喋ります。

じゃあ喋る量は50%かというとそんな事もありません。

会話の流れで長く自己紹介をする事もあるし、質問に答えてたらいつの間にかたくさん喋っていたという事もあるでしょう。

あえてお相手がたくさん喋るように会話を持っていき、自分は聞き役に回ろう

性格的に喋るのが好きな人もいるかもしれませんが、トークタイムの目的は女性に自分の事を好印象と思ってもらう事です。

相手が喜んでくれるように喋るのは頭を使うので、疲れるのです。

カズオ

女性がたくさん会話する展開に持っていければトークタイムの疲労感を軽減できるよ!

質問パターンを準備しておこう

たくみ君

女性がたくさん喋るよう誘導するって具体的にどうするの?

そんな簡単に会話を誘導できるか不安な人もいるでしょう。

女性に喋ってもらうためには、適切なタイミングで質問をする必要があります。

多く喋ってもらう質問はオープンクエスチョンという答えの幅が広い質問です。

  • 普段休みの日は何をする事が多いですか?
  • お仕事は何をされていますか?
  • 好きな食べ物を教えてください。

それに対して、「はい」、「いいえ」等の答えが絞られている質問をクローズドクエスチョンと言います。

  • 今日の朝食を食べましたか?
  • 犬と猫はどちらが好きですか?
  • コーヒーは好きですか?

心理的にはクローズドクエスチョンの方が答えやすく、オープンクエスチョンは回答者に負荷を与える傾向があります。

なので、この2種類の質問を織り交ぜながら会話を展開するよう意識しましょう。

トーク例

オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを混ぜて会話する事例です。

カズマ

休みの日は何をして過ごす事が多いですか?

友達とご飯に行くか・・・

一人でカフェに行ったりもしますね。

カズマ

カフェでくつろぐのもいいですねー

私もコーヒー好きなんですよ。

この近くのカフェも行きますか?

この辺だとスタバに良く行きますね!

新作はだいたい試してます(笑)

カズマ

という事は今月のバナナのやつも・・・?

昨日飲んできました!

おいしかったですよ♪

こんな感じでオープンクエスチョンの間にクローズドクエスチョンを混ぜる事でストレスを少なくしながら会話を展開できます。

イメージとしては答えの幅が広い質問を投げた後に、答えやすい簡単な質問をする感じですね。

そこまでトーク中に考えてられないという人はいろんな質問をして相手の反応を見てみましょう。

1回目からうまくできる人なんていませんが、経験を重ねればどんどん上達していきますよ。

プロフィールを見て気合を入れるか決めれば疲れない

トークの展開を考えながら話すのは大変という方はシンプルにプロフィールを見てどのくらい集中するかを判断する手もあります。

プロフィールの中で自分の好みに合致する項目は1つや2つはあるはずです。

  • 年齢は〇歳~〇歳
  • 出身地が同じ
  • 趣味がアウトドア
  • 職業が同じ系統

プロフィールだけで女性を判断するのはいけませんが、10人いた時に集中する女性を3人選べと言われたら一番判断しやすい情報源となります。

カズマ

あくまで会話する前の心持の話をしているので、会話していて気が合いそうだったら気持ちを切り替えてくださいね。

PARTY☆PARTYの強み

私が一番参加していた婚活パーティーはPARTY☆PARTYですが、ここではタブレットが一人1台配られて、トークタイム開始前に参加者全員のプロフィールを見る事ができます。

開始前に女性全員の基本情報を把握できるのは、この後の気持ちの準備としてとても有利です。

基本情報以外にもプロフィールをたくさん書いている女性がいればどのようなトークにするかをシミュレーションできます。

顔を合わせてからプロフィールを確認するパーティーと比べると事前に気持ちの準備ができるのでいい事づくめですね。

気合を入れる・入れないを誤解しないように

気合を入れてトークに臨むときは、女性に好印象に思ってもらえるように女性が話しやすくなるように質問したり、大げさなリアクションを入れたりします。

10分程度のトーク内でできる限り気配りを入れ続けるというイメージです。

それに対して、気合を入れないトークタイムとはどういうものを言うのでしょうか?

答えやすい万人向けの質問を用意しておき、相手の回答を笑顔で聞く

質問がきたら答えやすい話であれば自由に喋る。

疲れないないために大事なのは相手の事を観察して、相手に合わせた対応をするのではなく、事前に準備していた内容であったり、自分の自由に話すという事です。

相手に楽しんでもらうための行動と比べ精神的にとても楽になります。

気合を入れないという事は、ぶっきらぼうな態度をとったり、無言になったりする事ではありません。

そういう姿は偶然気になっている女性に見られたり、実は友達と一緒に参加していたりとリスクがとても高いです。

会話していく中で共通点があったり盛り上がる事もあるでしょう。

そういう時は普通に楽しく会話すればいいのです。

こうやってメリハリをつける事で、集中力を切らさずに狙った女性に好印象に思ってもらえるようなトークをする事ができるのです。

失敗しても気にしないメンタルをもつ

誰でも失敗はしたくないものです。

しかし、失敗せずにうまく会話する事を意識すると疲れてしまいます。

特に日本人は完璧主義の人が多いのでそういう傾向ですね。

カズマ

ならば、失敗しても平気という気持ちでトークタイムに臨めば疲れないのではないでしょうか。

シンプルだけど、とても効果的な考え方です。

トークに失敗してもこの人とは二度と会わない

婚活パーティーのメリットとして、出会った人と継続的にかかわる事がないという点があります。

学校や職場での恋愛とは大きく違う点です。

告白して振られても次の日から仕事で喋らないといけないという事はありません。

それならば、気に入った人であればストレートに「素敵です」と言ってみたりしてもいいのではないですか?

結果的に引かれる事になってもそのパーティーが終わってしまえば会う事はありません。

言葉のチョイス以外についても、言葉を巧みに選んでトークをしなくても思いっきり自然体で相手を褒めてみたら思いのほか好印象に思ってもらえるかもしれません。

遊び感覚でいろんなトーク方法を試してみたら、やりやすいトークの形ができるかもしれない。

失敗してもいいんです。

この10分のトークタイムが終わったらこの人とは二度と会わないのだから。

カズマ

ちなみに50回婚活パーティーに行って500人以上とトークしましたが、2回会った女性は2人だけでした。

2回目のトークタイムは初対面のふりをしましたね(笑)

トーク内容の優先度を下げる

トークタイムで頭を使うのは会話の内容です。

しかし、残酷な事に会話内容は人の記憶にとどまっている事はあまりありません。

なぜならば、短時間でたくさんの初対面の人から新しい情報が次々入ってくるからです。

これは自分もたくさんの人と会話するので、感覚はわかるはずです。

それならば、会話以外のポイントをしっかり押さえて好印象に思ってもらえるようにして、会話内容は気楽に話してしまいましょう。

カズマ

あくまで疲れすぎないための力の抜き方を話しているので、できる範囲では女性に楽しんでもらえるように意識するんですよ!

  • 挨拶時の笑顔
  • リアクションをとる
  • 相手の目を見る
  • しっかり相手に聞こえる声量

これらの事は習慣ができればそんなにエネルギーなくできるようになります。

少なくとも会話の組み立てや誘導等に比べれば大した労力はかかりません。

婚活パーティーに疲れて辞めちゃうくらいならトークよりも他のポイントを押さえて参加を継続した方が出会いのチャンスが確実に増えます。

カズマ

婚活パーティーに参加しないとチャンスは0になるからね!

疲れない婚活パーティー参加術を試してみる

この記事で書いているのは私の経験から導き出した手法です。

誰でもフィットするとは限りませんが、苦労して編み出したノウハウではあります。

有効かどうかは実際に婚活パーティーに参加して使ってもらわないとわかりません。

やってみて、ダメだったら次の方法を考える

婚活以外も含めて人生はこの連続な気がします。

どこの婚活パーティーに参加すればいいか迷っている方は私のおすすめ婚活パーティーを紹介してますので、こちらの記事も読んでみてください。

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まとめ

今回は、婚活パーティーに行くと疲れてしまって継続するのが億劫という方に向けたトークタイムでの力の抜き方を解説しました。

100%で臨んで燃え尽きるのではなく、60%くらいのエネルギーで毎週参加するような付き合い方の方がうまく行きます。

・女性にたくさん喋ってもらえるようにオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使いわける。

・プロフィールをみて、トークタイムの集中力をコントロールする。

・失敗しない事へエネルギーをかけない。失敗しても大丈夫というメンタルで臨む

今まで彼女がいないどころか、出会いが全然ないから婚活パーティーに行こうと思ったそこのあなた、1回のパーティーで即彼女ゲット等という妄想は捨ててください。

ほとんどの人は何回も婚活パーティーに参加していく中で自分に合った女性と出会う事ができるようになるのです。

そのためには長期戦を戦う戦略も持っておかないといけませんね。

ぜひ参考にしてみてください。

私は婚活を継続していたからこそ、妻と出会う事ができて今はとても幸せです。

みなさまも素敵な未来目指して行動していきましょう!