婚活パーティーのトークタイムでうまく盛り上がれない、いいねアピールやマッチング希望をなかなかされないと困っていませんか？
聞かれた事に答えるだけ、気になったことを質問するだけではマッチングへの道のりは遠いです。
今回はお相手から選ばれるためにトークタイムで意識すべき事を解説します。
この記事を読むことで、ポイントを抑えたトークができるようになり、盛り上がる会話をできるようになるでしょう。
結果が出せない人や、何を話していいかわからない人はぜひ参考にしてくださいね。
イメージがつかない人のためにトーク例も含めて紹介します！
婚活パーティーに50回以上参加、10回以上のマッチング成立経験からのリアルなノウハウをお伝えします！
トークタイムは沈黙を作らず継続した雑談を心がけ、「なんとなく楽しかった」と思ってもらう事を意識しよう。
親近感を持ってもらうために共感する話題の話をしよう。
目次
雑談を意識しよう
トークタイムの目標は終わった後に好印象を持ってもらう事です。
求婚時間ではありませんし、自己紹介タイムでもありません。
この人とのトークは楽しかったな♪
こう思ってもらえる事が大事です。
会話内容を細かく覚えてもらう必要なんてありません。
スピーチではなく、楽しい会話が大事
トークタイムをアピール合戦だと思っている人は・・・
学生時代テニスで全国大会に出たことがあります！
とか
趣味は釣りで、先週は鯛を釣って、その前はニジマスを釣りに行きました
こんな感じで自分の強みを主張したくなりますね。
しかし、トークタイム中の会話をほとんど記憶に残りません。
5分ごとに相手を変えながらトークを繰り返すので、誰と何を話したかまで覚えていられないのです。
そのため
何を話したか細かく覚えてないけど、なんとなく楽しかったな
こう思ってもらえれば十分なのです。
そのために楽しく雑談タイムを意識しましょう。
沈黙は地獄、会話は継続させよう
トークタイムでやってはいけない事は、長い沈黙です。
長い沈黙が生まれやすいパターンとして、インタビュー形式になってしまう時です。
お仕事は何をされているんですか？
デパートで販売員をしています。
そうなんですね！
・・・・・
趣味は何ですか？
ゴルフに行くことが多いですね。
そうなんですかー
・・・・・
このトークタイムでマッチング希望を出してもらえる事はないですね。
質問をして、答えが返ってきたとしても、そこで終わってはいけません。
あなたは面接官ではなく、楽しく雑談するお友達なのです。
回答から次の話題に繋げていく事で、沈黙を作らず会話を継続していくようにしましょう。
共感できる話題を作る事で親近感をゲットしよう
会話を継続させるだけでは、だらだら話を引き延ばすだけでは好印象を記憶に残せていない気がしますね。
意識すべきは「共感できる話題を作る事」です。
自分に興味のない話を延々と続けられてもいい気分はしないですが、知ってる話題であれば楽しめますよね。
特に女性は共感力が強い傾向にありますので、男性が考える以上に共感できる話題は大事なのです。
継続してトークをできるようになったら、会話の中に共感できるポイントを含めていきましょう。
プロフィールから知ってる話題を見つける
共感できる話題を選ぶ一番いい作戦は、プロフィールから知ってる話題を見つけて会話を始める事です。
ぴったり相手と同じ趣味や仕事をしている事はなくても、自分がある程度知ってる内容であればお互い知ってる内容について話ができます。
この女性は趣味が料理なのか・・・
得意って訳ではないけど、たまに自炊はするし得意料理の話題を振ってみようかな。
この女性は看護師をされているのか・・・
自分の仕事は全然違うけど、看護師の友達からよく愚痴を聞いてるから、その時聞いた話をしてみようかな。
こんな風に自分が得意分野でなくても、何かしら知っている事があるテーマについて話を始めるのがいいでしょう。
少なくともランダムに会話を切り出すよりも共感できる話題に繋がりやすいですよ。
ハードルの低い共感ポイントを狙う
共感できる話題は専門分野である必要はありません。
簡単なところで共感ポイントを作っていきましょう。
週末は近所のショッピングセンターでお買い物によく行きますね。
そうなんですか！
私も暇ができたらショッピングセンター行きますよー
話をしてたら洋服買いに行きたくなってきました（笑）
実際にショッピングセンターに頻繁に行ってなくても、ショッピングセンターというキーワードで共感できるポイントを作っていますね。
会話内容をしっかり見ると、たいした事を話していないようですが、女性から見ると
この男性とは週末お買い物に行くと楽しいかも。
こんな風に見えているかもしれません。
実際にそう思うかはお相手次第ですが、やみくもに会話するよりも効果的です。
トークタイム具体例
婚活パーティーによっては、相手がプロフィールを十分に書いていなかったり、情報が少なくても会話を始める必要がある場面もあります。
そんな時、会話を継続しつつ、共感ポイントを作れる具体的な会話イメージをお見せしましょう。
住んでいる場所から話題を作る
ここ（会場）は家から近いんですか？
結構近いですね。〇〇駅の方に住んでいます。
〇〇駅知ってます！たまに行きますよー
気に入ってるラーメン屋さんがあるんです。
そうなんですね。ラーメンはあんまり食べないかなー
あすかさんはよく食べに行くお店とかあります？
いいお店があれば紹介してほしいです！
この間行ったイタリアンのお店がおいしかったですよ。
駅前なので、ここからも近いです。
ホントですか！？
実はピザに目がないんです！いい情報聞いちゃいました♪
あとは駅から離れますけど、△△ってお店も好きですね。
デザートのケーキがホント美味しいんですよー
このトーク例のポイントはこちらです。
- ①住んでいる所は婚活パーティー会場にアクセスのいい場所の可能性が高いので、自分も知ってる事が多い。
- ②質問に回答があったら、リアクション＋次の話題展開をする。
- ③女性の住んでいる駅を知っているという共感ポイントを作る。
- ④女性がおすすめするイタリアンのお店に対して、イタリアンが好きという共感ポイントを作る。
決して深い話をしている訳ではありませんが、会話が終わった後、
トークタイム中なんとなく楽しかったな
こういう感想が引き出せそうですね。
漫然と会話するのではなく、会話を継続させ、共感ポイントを作る事を意識しましょう。
趣味の話題で共感ポイントを作る方法
ディズニーが好きなんですねー
ホント大好きなんですよー
なかなか友達とタイミングが合わなくていけないんですけどね。
私もそんなに頻繁には行かないですが、ディズニーランドいいですよね。
好きなアトラクションは何ですか？
シーだったらタワーオブテラーですかね・・
ランドだとスプラッシュマウンテンは外せないかな。
Oh 実は私絶叫系は苦手なもので・・・
もう少し落ち着いた乗り物がいいなー。
えーそうなんですか（笑
プーさんのハニーハントとか癒されますよ
プーさん癒されますよね
小さいころぬいぐるみ持ってましたよー
このトーク例のポイントはこちらです。
- ①正直ディズニーそんな詳しくないけど、嫌いな訳でもないので、前向きに乗っかる
- ②女性の好きなアトラクションを聞きながら自分の話ができる話題を探している
- ③会話の流れが女性の好きな事を話してもらい、それに男性が共感する形で構成している
このような形で、できるだけ気持ちよく話をしてもらうトークタイムを意識すしましょう。
トークタイムは意見を言い合う場ではないので、楽しい会話の場であり続けられるよう工夫するのが大事です。
相手の考え方や好みを細かく聞くのはマッチングした後でも遅くないです。
実践あるのみ！
ここではトークタイムで意識する事をお話してきましたが、知識ばかりつけても意味はありません。
トークタイムは慣れることも重要なので、まずは婚活パーティーに行ってみましょう。
たぶん頭で考えている事の半分もしゃべれないはずです。
でも、やみくもに会話をするより、目的をもって会話をする方が、マッチング確率があがりますよ。
おすすめの婚活パーティーを別の記事で書いているのでぜひ読んでいってください。
まとめ
今回は具体例を元にトークタイムでどのような事を意識すればいいかを説明しました。
何を話していいかわからず気まずい時間が流れているのを感じていた人はぜひ参考にしてください。
・トークタイムの目標は終わった後に「なんとなく楽しかったな」と思ってもらう事
・インタビュー形式の会話は気まずい沈黙が流れやすい。質問いたら回答から話を広げよう。
・共感できる話題を作る事で親近感をゲットしよう。できるだけハードルの低いところで共感ポイントを作るのがコツ。
私は婚活を継続していたからこそ、妻と出会う事ができて今はとても幸せです。
みなさまも素敵な未来目指して行動していきましょう！
